ギンヤンマ・雌2007年09月01日 13:17

ギンヤンマ・雌

雨上がりの庭で見慣れないトンボが休んでいました

さっそくカメラに収めてあちこちのサイトで画像をチェックしたところ、ギンヤンマのメスではないかと思いましたが、自信がないのでいつもお世話になっている「生き物なんでも掲示板」でお尋ねしたところ、掲示板を管理しているマルタン2号さんからギンヤンマ・雌で間違いないとのレスを頂きました。
その後に近年ヤンマを見ていないとの書き込みがありましたから、庭にヤンマがやってくるのはラッキーなことだと思いました。ギンヤンマが休んでいる木はウルシ科らしいが名前はよくわかりません。

7月と8月に撮った合計1296枚の画像のうち植物は703枚(54.2%)、虫や動物が593枚(45.8%)でした。植物に対して虫などの比率が高いのは被写体の動きが早いので失敗を見越して多数撮ったり、デジカメの連写機能や動画機能をよく使う為だろうと思います。ブログにアップしていない虫たちの画像はたくさんあります。

トンボ草(グサ)2007年09月02日 18:30

トンボ草(ツユクサ)

子供の頃はツユクサをトンボ草(グサ)と呼んでいました

トンボを捕まえると虫かごに入れて、それからトンボ草を探して一緒に虫かごに入れたものです。理由はわかりませんでしたが子供たちの間ではそれが常識だったのです。トンボ草の由来は花姿がトンボの顔にどことなく似ているからだと思います。
トンボ草をちょっとググッて見たところトンボの好物の花らしいことが書き込んである掲示板がありましたがほんとのことでしょうか。ラン科のトンボソウとは関係なさそうですし・・・・・

オキザリス・デッペイ2007年09月03日 14:17

再び咲き出したオキザリス・デッペイ

オキザリス・デッペイが再び咲き出しました

同じプランターに咲いていたギリア・レプタンサは種を作ってとっくに枯れてしまいましたが、夏の間休んでいたオキザリス・デッペイの花が再び咲き出しました。
昨年は一緒に咲いていたアシダンセラが根ぐされしたので、残された小球根から芽を出した短めの葉っぱがギリア・レプタンサのあとをついでデッペイの花を見ています。6月5日に紹介した画像でデッペイの花の右側にある緑色の太い茎がギリア・レプタンサです。
オキザリス・デッペイの球根は食べられるそうですが、どんな味がするのでしょうか興味があります。

ゴヨウマツの害虫2007年09月04日 14:34

マツノゴマダラノメイガの巣とサナギ

ゴヨウマツにマツノゴマダラノメイガがやってきた

ゴヨウマツの様子がちょっとおかしいなと思って葉っぱをかきわけたところ、マツノゴマダラノメイガの巣がいくつも見つかりました。上の画像がマツの葉と糞を綴って作った巣です。下の画像は綴られた巣をばらしてサナギの入っている袋を裂いて取り出したサナギです。巣は全部で10個くらいありました。さなぎの大きさは1cmくらいです。

カトレアの花芽2007年09月05日 11:53

カトレアの花芽

カトレアの花芽がシースを割って現れました

2・3日前にシースが割れ始めたと思ったら、あっという間に花芽(蕾)が飛び出してきました。画像中央が花芽で薄緑色のシース(鞘:サヤ)を破って蕾の頭が出ています。この画像の株は8月21日に紹介したミニカトレアです。

アセビの蕾2007年09月06日 15:35

アセビの蕾

アセビにたくさんの蕾がついています

来春にならないと咲かないのに、なんと早くからの下準備でしょうか。蕾はこれから半年もの時間をかけてゆっくりと生長して開花するのです。このアセビは白い花が咲くんですよ。今年の開花は3月25日でした。
アセビはツツジ科アセビ属ですが、ツツジ科の植物は開花前年の夏に花芽を形成する場合が多いそうですから、翌年も花を楽しむには花後~夏までの剪定時期をはずしたら強い剪定はしないほうがよいでしょう。アセビは樹液に毒がありますから、剪定時に触れた手は流水でよく洗います。

ニラの花が咲いた2007年09月07日 15:27

ニラの白い花

ニラの白い花が咲いてきました

11号鉢に植えてあるニラが多くの花芽を伸ばしてきました。株が弱ると困るのでほとんどの花芽を折り取っていましたが、少しだけ残しておいた花芽が蕾をほころばせ始めました。蕾にとまっている虫はアブの仲間でしょうか名前はよくわかりません。
ニラは育てるのも簡単で料理にも手軽に使えるので一鉢あると重宝します。冬になると地上部は枯れてなくなりますが、春になると芽生えてきます。このとき土が固くなっていたら植え替えてやります。完全無農薬栽培ですから安全性は保証付きです。(じつは手抜き栽培です^_^;)