ピンクのデンファレ2007年11月01日 22:53

ピンクのデンファレ

淡いピンクのデンファレが咲きました
例年なら夏に咲く花なのに今年はずいぶん遅くまで開花がおあずけでした。この花色のデンファレは好きな花のひとつです。3年以上育ててもなかなか株が大ききなりません。植え替えをさぼって一度もしなかったのでそのせいでしょうか。来春5月には必ず新しいミズゴケで植替えしてあげようと思います。

デンドロビウムに花芽2007年11月02日 23:44

デンドロビウムに花芽が

デンドロビウムにぷっくりと花芽の予感

早朝の気温が10度を割ることも多くなって秋が深まってきました。ご覧のようにデンドロビウム(ノビル系)のバルブに花芽の兆しが見えてきたのでとてもうれしいです。
デンドロビウムは5度くらいの気温に充分耐えられますから、これから気温がだんだん下がるのに合わせて、いくつかある鉢を10日くらいの時間差で屋内に取り込むと花の咲く時期をずらすことができます。
お正月に間に合うかどうかわかりませんが、この株を何とか早く咲かせたいので花芽が出揃ったら、いちばん最初に暖かい部屋に移して管理していこうと思います。

カランコエ“鈴鈴”2007年11月03日 21:31

カランコエ“鈴鈴”

カランコエ“鈴鈴”が花芽をつくる準備をしています

先端近くの茎がうなだれるように180度下を向いています。なぜこのようになるのかメカニズムがあると思って調べてもネットでは探し出せませんでした。憶測ですが日照時間が短くなったり、気温が低くなってくるとカランコエ“鈴鈴”の花芽形成スイッチがオンになり、花芽をつくる大切な部分を雨が当たらないように保護するために茎が下を向くのではないかと考えました。
そこで、今頃の時期から花が終わるまでカランコエ“鈴鈴”は過湿を嫌い、開花のために水をあまり必要としないという推測ができます。 花が咲いた画像はこちら(2007.3.29撮影)

私の考えはまったく的をはずしているかもしれませんので鵜呑みにしないでください。またこの茎が下を向く理由がわかる方はぜひ教えてください。

ハクモクレンの冬支度2007年11月04日 20:35

ハクモクレンの冬支度

ハクモクレンの冬支度が進んでいます

朝の気温が10度くらいに低くなっているので、わが家のハクモクレンも冬支度を始めています。毎朝黄葉したハクモクレンの落葉をかき集めることが日課になっています。クリの落葉はまだ始まっていませんが、もうすぐ始まるでしょう、でも今年は例年に比べると黄葉が少し遅いような気がします。
黄葉していないハクモクレンの葉色も心なしか緑色が褪せてきて今にも黄色く変わろうとしているかのように見えます。でも花芽はすっかり冬支度を整えているように見え、暖かそうな衣をまとって冬の寒さに備えているようです

コチョウランに花茎が2本2007年11月05日 23:20

コチョウランに花茎が2本

コチョウランの花茎がもう一本伸びて2本になりました

先月(10月17日)紹介したコチョウランの花茎がまだ充分伸びていないのに、新たな花茎が伸びてきました。
どちらの花茎も年内に開花させるのは無理でしょうから、順調に生長しても開花は真冬の1月になるだろうと思います。元気な株ですが2本の花茎とも立派に咲かせることができるでしょうか。

ラナンキュラスの球根2007年11月06日 22:48

ラナンキュラスの球根

乾燥保存しておいたラナンキュラスの球根です

球根を植えつける前にやることがあります。ふたつきトレーに湿った用土を入れ、球根を用土の上に置いて吸湿を促します。ゆっくりと球根が水分を吸収してカラカラに乾いた状態からぷっくりと大きくなったら植え付け準備の完了です。
なぜこんなに面倒なことをするかというと、球根を急激に過湿状態にすると腐ったりすることがあるからです。
画像で白く見えているのは枯れた茎をカットした切り口です。1シーズンで3・4個に分球したことがわかりますね。

開花したヒメツルソバ2007年11月07日 22:44

開花したヒメツルソバ

ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦)はポリゴナムの名前で流通しているようです

このヒメツルソバは拾い物です、というのは8月だと思いましたが風の強い日に家の前を20cm位の茎が通りがかったので、庭に招き入れて二度と飛ばされないように土をかぶせておいたところ、しっかり根付いてピンクの花を咲かせるようになりました。
あかまんま(イヌタデ)と同じタデ科の特徴であるV型の黒い模様が葉に入っています。雑草のように繁殖力が旺盛とかよく耳にしますが、そこそこグランドカバーになってくれればありがたいです。