オキザリス・ベルシコロール2008年01月01日 00:59

オキザリス・ベルシコロール

謹賀新年

球根カタバミの仲間は晴れた日でないと花が開かないので、この画像は昨年12月27日に撮っておいたものです。

草花の生長は気候に左右されることが多く、自分ではどうしようもないことがありますが、その中でできる目一杯の努力がよい結果を導き出します。

今年もよろしくお願いします。

正月のスナップエンドウ2008年01月03日 23:51

正月のスナップエンドウ

少し葉が痛んでいますが元気で冬を越しています

寒さに強いとはいえ寒さにあたった葉が白っぽく変化しています。このままじっと寒さに耐えて冬を越し、やがて来る春を待っているのです。
まだ支柱を立てていませんが、毎年2月になるとクリの木を剪定するので、その剪定枝を使って支柱代わりにしています。

ハボタン(葉牡丹)2008年01月04日 21:04

タグには「ミニミニ スプレー葉ボタン」とありました

タグには「ミニミニ スプレー葉ボタン」とありました

手に入れたときは2.5号のビニールポットからはみ出すようにたくさんの葉を広げていました。植え替えてからほとんど生長していません。ハボタンもずいぶんと小さくなってかわいくなりましたね。かさばらないのがよいです。
このように小さな草花でも真冬の庭には映えて見えます。今頃から1ヶ月くらいが太陽が一番恋しくなる季節です。

矮化剤を使っているんでしょうか、トウが立ったら少し種を採りたいと思います。でも親と同じになる確率は低いわけですから・・・・・でも、種は蒔いてみたいので採種してみよう。

ワタカイガラムシ2008年01月05日 23:38

ポインセチアの茎に綿状のかたまりが2つ見えます

ポインセチアの茎に綿状のかたまりが2つ見えます

チビ苗で冬を越しているポインセチアの茎にワタカイガラムシがいました。茎の直径は3mm程なので綿状の塊の大きさは大体6mm×2.5mmくらいでしょうか。わが家ではシクラメン、マダガスカルジャスミンなどが被害にあっています。
水滴のような球状のものはカイガラムシの排泄物かもしれません。さわると糸を引くので粘度は高そうです。アリが喜ぶ味がするのかもしれません。

下の画像は綿状の塊をピンセットで摘み取ったところです。成虫を傷つけてしまったのか、体液が出てしまいました。小さな卵らしい物が見えますがけっこうたくさんあるので、このまま親になってもらうと困ることになるでしょう。
成虫はワラジムシを真っ白にしたようなイメージで、もそもそと動き回るが、動きはとてもゆっくりです。

クリスマスローズ2008年01月06日 18:58

寒さで葉が痛んでいますが大きな芽の膨らみが見えます

寒さで葉が痛んでいますが大きな芽の膨らみが見えます

このクリスマスローズは2006年の暮れに小さな苗を買ってきました。オリエンタル系のクリスマスローズで品種名は不明ですが、早春にはきれいな花を見せて欲しいものです。

*隣の小さな葉を同心円状に展開している草はセイヨウクモマグサです。

クサボケかな?2008年01月07日 23:45

このクサボケ?も植えた覚えがないのに生えてきました

この植物も植えた覚えがないのに生えてきました

高さ30cmくらいで横に広がるように伸びています。最初はボケの木が近くにあるので普通にボケだと思っていましたが、葉が小さいこととボケは寒さで落葉するけれどもこの株は葉を落とさないのでボケとは性質が異なると判断しました。
結局あれこれ調べましたらクサボケらしいです。本来なら落葉するところ暖冬で葉を落とさないのでしょう。今春花が咲くかどうかわかりませんが、咲いたら報告したいと思います

クリオオアブラムシ2008年01月08日 18:20

卵塊を見守るように息絶えた成虫

卵塊を見守るように息絶えている成虫

毎冬クリオオアブラムシが産卵してクリの幹が卵塊で真っ黒になっています。2月の剪定前に卵を潰しておくのだけれども、いつの間にか初夏になると成虫の姿があります。
体長が5mmもあるのでアブラムシの中でも大型種です。集団で活動するので虫嫌いの人は卒倒してしまいそうなくらい大集団になります。
昨年以上のクリオオアブラムシの発生がないように、今年は念入りに駆除しておきたいと思います。