2年目の矮性ダリア2008年06月01日 23:55

2年目の矮性ダリア「ハーレクイン」

ダリア「ハーレクイン」が咲いてきました

昨年春に種を蒔いて秋に球根を掘り上げ、3月末に植えつけてから2ヶ月余です。
8号鉢の表土が見えないくらいこんもりと育ち、昨年の草姿と比べて一段と大きくしっかりしています。
たくさんの蕾があるのでこれらが開花すると、とてもすばらしい姿になるでしょう。

トマトとバジルの苗2008年06月02日 23:45

トマトとバジルの苗

リサイクルの土を混ぜたプランターからトマトの葉が出てきました

トマトは生ゴミ堆肥からの発芽、バジルは他の床で発芽して間引いた苗を植えつけました。もうすぐポリポットへ移す予定です。 ここに蒔いた種はカラシダネ(キダチタバコ)だけですが、まだカラシダネらしい双葉は見当たりません。リサイクルした土を使っているのでやたらと多種類の植物の芽が出ます。上方にたくさん見える細長い双葉はケイトウでしょう。

枯葉のような色をした細長い鞘はカラシナの鞘です。2m半位に大きく生長したカラシナがたくさんの実をつけたので自家製マスタードを作るのを楽しみにしていたのですが、10日ほど前からカワラヒワがカラシナの実を突っついてほとんどの実を食べてしまいました。

おまけのスミレ2008年06月03日 22:33

ブラックベリーのポットに同居していたスミレ

先月買ったブラックベリーのポットに同居していたスミレ

ブラックベリーも欲しかったけれどもこのスミレも欲しかったのです。
ポットを家に持ち帰ってからすぐに植え替えました。しっかり根付いたようで、葉数も増えてきたのがわかります。小さな蕾らしきものが見えますが、たぶん閉鎖花でしょう。
スミレの名前は花が咲かないとわからないので、名前が確認できるのは来春になると思います。

オレンジ色の装甲車2008年06月04日 23:38

ナミテントウのサナギ

のように見えるナミテントウのサナギ

頭部のトゲトゲがなんともいえない魅力がありますね。今年は庭のあちこちでお目にかかることができます。 短い一生の間に数百-数千匹のアブラムシを食べるテントウムシは植物にとってもありがたい存在です。

サナギのいる場所はホタルブクロの葉の上で、太い葉脈に沿って葉柄に頭を向けています。他のサナギを見てもほとんど同じような位置関係でサナギになっている例が多いようです。

アスパラガスの花2008年06月05日 23:02

小さな小さなアスパラガスの花

小さな小さなアスパラガスの花が咲きました

3月に農協の直売所で5株690円で購入して、庭の2箇所に植えつけた1株です。
5株全部植える場所が確保できないので、2株を子供のところに引き取ってもらいました。

3年物なので今年から収穫できるとのふれ込みでしたが、芽が出たアスパラガスは鉛筆よりも細く、今のところ食卓に上がることはありません。肥料が少なかったかもしれません。
食用でなくとも、ワサワサと茂る葉は切花で活躍できますし、秋になると赤く色づく果実も楽しいですね。

ブローディア(ヒメアガパンサス)2008年06月06日 23:42

ブローディア・ペダンクラリス

ブローディア・ペダンクラリス

2006年の初冬に購入した球根はわずか4球でしたが、昨年花が終わって掘り上げたときにはたくさん分球して大小30球にもなっていました。
小球を別の鉢に植えて肥培するのも面倒なので、7号鉢に大小全部植えつけたらご覧のとおりです。

昨年10月に植え付けてから1月末に芽が出て、開花したのが5月末ですから、他の球根植物と比べて開花時期はわりと遅めです。

アリウムのムカゴ2008年06月08日 22:24

アリウムのムカゴ

花もすっかり終わってムカゴが残りました

このアリウムは5月18日に紹介したアリウム・ロセウムです。
花が咲いている最中に立派なムカゴが見えてましたから、繁殖力は相当強いように思います。画像で確認できるだけでも1ダース以上のムカゴが見えますね。
このアリウム・ロセウムの子孫を残す工夫は、野菜のヤグラネギ(2階ネギ)を思い起こさせます。

5月18日のアリウム・ロセウム