咲き始めたネジバナ2008年07月01日 20:50

今年もこの可憐な花の季節がやってきました

今年もこの可憐な花の季節がやってきました

ネジバナは好きな花です。ルーペで見ないと鑑賞できないほど小さい花なので、遠くから眺めて花を愛でるというわけにはいきませんね。
4-5年前に庭に突然現れて年々大きくなっている株はこれからの開花ですが、去年は2本だった花茎が今年は1本増えて3本になったので順調に育っているように思います。

画像のネジバナはプランターで大きくなったので、今春用土を更新するときに掘り上げて地植えにした株です。

ベロニカ開花2008年07月02日 23:41

サカタのタネから買ったベロニカ「ブルーブーケ」

サカタのタネから買ったベロニカ「ブルーブーケ」

昨年(2007)春に種を蒔いたベロニカがやっと咲きだしました。草丈は30cmくらいでしょうか、薄青色の小さな花が下から咲き上がっていきます。種はペレットでした。

学名のベロニカ(Veronica)はクワガタソウ属のことですから、道ばたでよく目にするタチイヌノフグリやオオイヌノフグリと同じ仲間になります。ベロニカ「ブルーブーケ」の花をよく見ると2本の長い雄しべと1本の雌しべの特徴がオオイヌノフグリとよく似ています。

橙色のポーチュラカ2008年07月03日 18:53

橙色のポーチュラカ

この色のポーチュラカは今年の新顔です

町内のイベントでもらったオレンジ色のポーチュラカで、プランターに定植してから一回り半くらい大きくなって毎日咲くようになりました。夏の花ポーチュラカらしい花色です。
しかし、しべと花びらの色がとてもよく似ているので、よく見ないとしべの形がはっきりしませんね。

花の下に見えている白い毛がたくさん生えている葉はトラデスカンチア・シラモンタナです。

ムギワラトンボ2008年07月04日 21:57

ムギワラトンボは背に夕日を浴びて翅が金色に光っていました

シオカラトンボのメスはムギワラトンボと呼ばれています

カラシナの枯れ枝にとまったムギワラトンボは、背に夕日を浴びて翅が金色に光っていました。

このトンボを撮る前にオスのシオカラトンボもやってきたのですが、庭でひと休みすることなく飛び去ってしまいました。オスとメスの体色が違うので、昨年まではそれぞれ別種のトンボだと思っていました。

アルストロメリアの蕾2008年07月05日 23:16

今年は育ちが遅く、やっと蕾が見えてきました

今年は育ちが遅く、やっと蕾が見えてきました

しかし、画像のように草丈が低く全体に生長が悪いのです。これから暑くなってくるので、この蕾がまともに咲くかどうか心配しています。

このアルストロメリアは買った翌年に球根が消えてなくなったペレグリナロゼアの子孫です。種ができたのでそれを蒔いて球根を育てて毎年花が咲いていましたが、昨春は花が咲かなかった代わりに球根が大きくなったのです。秋に植えつけたときにはしっかりした球根を確認していますから、冬の寒さにやられたのでしょうか。どうもアルストロメリアは気難しいところがあるようです。

レモンバームの白い花2008年07月06日 21:31

レモンバームの白い花

緑の葉とガクに小さな白い花弁がポイント

サルビアに似ているシソ科特有の花姿は小さいけれどとても愛らしい。2株を違う場所で育てており、もう一方の株は花芽すら見えません。
今のところ葉は利用していないのでもっぱら花を観賞するだけですが、これからハーブとしての利用を考えています。

赤玉土の袋の中で2008年07月07日 23:39

甲羅の模様がなんとなく人の顔に似ているような

小屋に置いた赤玉土の袋の中でガサガサゴソゴソ

どうやら袋に入り込んだけれども、出るに出られなくなったようです。このままでは飢え死にしてしまうので、撮影したあとで小屋の外へ逃がしてあげました。

年に1・2回玄関先で目にするカニは全部同じ種類だと思うんですが、カニの種類はわかりません。今日のはやや小型で甲羅の大きさが親指の爪よりやや大きめでしょうか。潟が近いので側溝づたいにやってくるのだと思います。
甲羅の模様がなんとなく人の顔に似ているような気がします。