ゴーヤのなる庭 ― 2008年09月01日 23:16
橙色のポーチュラカ・続き ― 2008年09月02日 21:02
咲き始めたグロリオサ ― 2008年09月03日 18:28
雨の中で花びらが開いてきました
黄花のグロリオサ「ルテア」が咲き始めました。 葉先が巻きひげ状になって支柱に絡みついたり、蕾が大きく膨らんでくると花びらの間に隙間ができるユニークな姿はこの植物の特異性が現れているような気がします。
開花したばかりの花びらは細く波打っており、これからそり返ってよく目にする形へと変化していくと思います。
この球根は昨年開花させることができませんでした。というのは夏の風雨で芽先が折れてしまい、生長点を失って「葉だけのグロリオサ」になってしまったのです。
秋になって球根を掘り出したときは、春に植えつけた時とほとんど同じ大きさでしたから、球根は生きているのか死んでいるのかとても心配でした。そんなわけで今春植えつけるときに半ば祈るような気持ちで矮性ダリアの球根と一緒に8号深鉢に植えたのでした。
ルリタテハとナミアゲハの卵 ― 2008年09月04日 23:33
庭で見つけたチョウの卵
先日紹介したカサブランカにいたルリタテハの幼虫が突然いなくなっていたので、おかしいなと思いながらルーペでよく観察すると狩り蜂にやられたと思われる残骸がありました。
仕方なくホトトギスにルリタテハの幼虫がどのくらいいるかチェックしたところ、うれしいことにほとんどの株に小さな幼虫を見つけることができました。ざっと数えて十数匹いたでしょうか。玄関先の数株には幼虫3匹と卵2個を発見したので卵をパチリ!(上の画像)
ミカン科を食草にするナミアゲハの幼虫も今年は大きくなる前に蜂に狩られているのか、大きく育った姿をまったく見ていません。今日確認できたキンカンやレモンに合計10匹ほどいた幼虫はどれも1cm以下の体長でした。卵はキンカンに3個産み付けられていました。(下の画像)
カサブランカにいた行方不明の幼虫(ルリタテハ)
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