ネコブセンチュウ2013年06月30日 23:50


ベゴニアのネコブセンチュウ

根にこぶができたベゴニア

元気がないベゴニアの根鉢を崩したら多数の根こぶを発見。数年(たぶん3・4年)前にもベゴニアに見つけたことがありますが、しばらく植替えをしていなかったので用土のバランスが崩れたベゴニアはセンチュウの被害に遭いやすいのだと思います。

とりあえず根をギリギリまでカットして新しい用土で植えつけておきました。ネコブセンチュウが発生したらその株はあきらめて茎挿しで株を更新するほかないようです。

実生のミニシクラメン2010年02月07日 22:27


実生のミニシクラメン

やっと花が咲き出しました

球根が3cmほどに育ってやっと花が咲くようになったようです。3年ほど前に種を蒔いたと思いますが、正確なところはっきり憶えていません。管理も適当なので生長が遅くなったようです。それでも幾つかの花芽が大きくなってきましたから、これから花数が増えていくと思います。

一時はカイガラムシの被害で成育が止まってしまうほどになり駆除に手を焼きましたが、今のところは目に見える被害は出ていないようです。しかし、葉裏にダニ類がいるような気配もあるので暖かくなってきたら葉裏への葉水が欠かせなくなります。

シクラメンにつく害虫や病気はは多く、育てるに気を使う植物だと思っています。

グロリオサ・スペルバ2009年07月12日 21:35

グロリオサ・スペルバ「ルテア」

黄花品種「ルテア」

グロリオサ・スペルバ(Gloriosa superba)の黄花品種「ルテア」は、カラーの球根と一緒の鉢に植え込んであります。バックのトレリスは手作りですが、格子の間隔が広いのであまり役に立っていないようです。

昨年の秋に球根を掘り上げたときは3球ありましたが、越冬中に1球は腐ってしまいました。残りの2球を春に植えつけたところ、芽が出たのは1球だけとへたくそガーデナーそのものでした。それでも今年の秋は何球になっているか今から気になっています。

ヤマユリ2008年07月21日 11:12

「ヤマユリ」大きな花が咲きました

大きな花が開きました

葉に縞が入ってウイルスにかかったようなので開花を半ばあきらめていましたが、ご覧のように大きな花が咲きました。蕾を数えると全部で6輪の花が咲きそうです。
ヤマユリを種から育てると開花まで3年以上かかるそうですが、今年は種を採って育ててみたいと思います。
参考にしたHP「やまゆり咲かせ隊

緑色のアジサイ2007年10月11日 20:07

ガク片が緑色に変化したアジサイ

ガク片が緑色に変化したアジサイ

画像1・2・3は今年の6/26-7/3に撮影したアジサイです。きれいに咲いていないのは手入れが悪いからで、承知してますから突っ込まないでください。4は本日撮影のアジサイで、花が終わっても茶色く枯れないで緑色のままです。今まではこのようなことがなかったので不思議に思います。
最初に浮かんだのは病気(葉化病)でしたが、病気の場合は開花時から緑色になるようなので違うと思う。 花が咲き終わって老化する過程で一時的に緑色になることがあるそうなので、今年の猛暑と水不足による影響がアジサイをこのように緑色にしたのでしょう。よく見るとガク片の集まっている中心部分は茶色に枯れていますね・・・・・立ち枯れアジサイ、かな。

最後のスカシユリ2007年07月05日 00:47

薄ピンクのスカシユリ

今期最後のスカシユリは薄ピンクだった

連日の雨の中で咲いた花は水分の重みで自立できなかったようです。とりあえず蕾も一緒に切花にしてガラス瓶に挿し、全部開花したところでシャッターボタンを押しました。ところがこのスカシユリの花色は期待していた中心部が白で花びらの先が濃いピンクの花色と違って、白地に薄ピンクがうっすらと入る今までにない花色でした。

古い画像を探したら3年前の6月初旬に中心部白に濃いピンクと濃いオレンジ色のスカシユリが並んで咲いていましたから、きょうアップした薄ピンクのスカシユリとは開花時期が4週間ほど違います。薄ピンク色の花が咲くスカシユリは買った覚えがないので、何色かはわからない球根が何か(病気やキズ?)の刺激で薄ピンク色に変わってしまったとしか考えられないミステリーです。(今年咲いた濃いオレンジ色のスカシユリは6月6日、黄色は6月26日にアップしています)

今年のスカシユリはこれでおしまいです。最後に花色の疑問が残りましたが来年はどんな花が咲くのか楽しみです。このあとカサブランカなどの蕾が膨らんできましたからそちらも楽しみですね。

クリの虫こぶ2007年06月22日 23:55

クリの虫こぶ

毎年のように発生しますが少数なので無視です

虫こぶが虫(昆虫類)よって作られているわけではなく、ダニ類や線虫類さらには細菌や菌類(カビ・キノコ類)によっても作られることがわかってきたので、 これらのこぶを虫こぶ(虫えい)と呼ぶには不適当になり、まとめて「ゴール」(Gall)と呼ばれることが多くなった(虫こぶ入門・増補版:薄葉 重 著)

するとこのぴかぴかぷっくりした虫こぶはクリタマバチの作った純正虫こぶでしょうか。
5月27日紹介のもち病は餅病菌(菌類)が作っていたゴールですね。