雨に濡れたサンタンカ2013年08月20日 22:52


雨に濡れたサンタンカ

サンタンカの花が雨に濡れて光っていました

15日ぶりの雨でやっと水遣りから解放されました。このサンタンカにとっては恵みの雨だったかもしれません。根詰まりをおこしているようなので、花が終わったら切り戻して植え替えの予定です。アカネ科の低木。Ixora chinensis
 
数年前にシンガポールへ行ったときに印象に残ったのは、街角のいたるところに植え込んであったサンタンカとブーゲンビレアです。

サンタンカ(山丹花)2011年10月20日 21:23

サンタンカ(山丹花)

サンタンカの花が少しずつ咲いてきました

3週間ほど前にホームセンターの園芸品売り場に寄ったら売れ残りらしいサンタンカが半値になっていたので買ってきました。蕾の塊が二つあって冬前に花が咲いてくれそうな雰囲気があったからです。アカネ科の低木。Ixora chinensis

サンタンカ(山丹花)

シンガポールではいたるところで咲いていたのがブーゲンビレアとこのサンタンカでした。冬を越せるか自信はありませんが挑戦しようと思います。

下の画像はシンガポールで咲いていたサンタンカ(2008年7月撮影)

シンガポールのサンタンカ

ヘリコニア・ロストラタ2010年01月06日 22:58


ヘリコニア・ロストラタ

シンガポールにて

シンガポールの公園を訪れた際に撮ったヘリコニア・ロストラタです。オウムのクチバシのように見えるのは私だけではないでしょう。英名では Lobster claw というらしいので、直訳するとロブスターの鉤(かぎ)爪ですから蕾の形から名づけられたのだと思います。

花がとても大きいので花茎全体が重くなるせいか下垂して咲きます。小型のヘリコニアでは花茎が直立したまま開花する種類が多く花も小形なので一見すると同じ種類の植物とは思えません。

オレンジと黄色に映るのは花弁ではなく苞(ほう)といい、葉が変化したものでに本当の花は苞の中にあります。バナナや芭蕉の仲間で中南米原産の大型になる植物です。このような花を自宅で育てることは夢の中の夢です。

今日は久々にわが家から遠く離れた場所にある花を紹介させていただきました。
(シンガポール国立ラン園にて 撮影:2005年7月)

シンガポール国立ラン園