ボケとカリンの混合酒2007年09月24日 00:38

ボケとカリンの混合酒

たいへん飲みやすく仕上がったボケとカリンの混合酒

長い間しまっておいた果実酒のふたを開けてみました。ボケの実だけで作ったとばかり思い込んでいましたが、瓶に貼っておいたメモにはボケ・カリンH15.11.8とありましたから、当初は別々の瓶に漬け込んだあと半年後くらいに実を取り出したときに中身を一緒にしてしまったようです。一緒にしたことをすっかり忘れていましたので理由がはっきりしませんが、ボケ(木瓜:モッカ)酒の量が少なかったので、別々だと場所をとるなど管理上の都合によるものだったのでしょう。
さて味のほうは何というか癖がまったくなく非常に飲みやすく仕上がっていました。砂糖も控えてあるので甘みも表に出ずさらっとした舌触りの酒になりました。酸味や渋みをまったくといっていいほど感じさせないのには驚きます。かといってキッチリとカリンの風味はでており、非常にマイルドな4年物リキュールのできあがりでした。最近の傑作です。
画像の照明は上後方からダウンライト、前面からはカメラのフラッシュをあてたので、白地に薄い花柄のテーブルの色が不均一になってしまいましが、酒の色はほとんど実物と変わらない色に撮れました。

コメント

_ ぴょんぴょん ― 2007年09月24日 10:52

お早うございます。
ボケとカリンの混合酒、おいしそうですね。
4年ぐらい、寝かしたのですか。よい風味がついたと思います。
ボケとカリンは育ていませんが、育てたくなりました。

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