ハルシャギクのロゼット2010年02月01日 22:22



ハルシャギクのロゼット

直径30cmくらいの立派なロゼットです

ハルシャギクは北米原産の1年草ですが、日本の気候に適しているのか各地で野生化しているようです。このロゼットは昨年育てたハルシャギクの種がプランターにこぼれて大きく育ったようです。

ロゼットの葉が多く密についているので生育状態が良さそうです。春になったらたくさんの花が咲いてくれるでしょう。

(昨年の花 2009年6月24日)

ハルシャギク

芽が出ていたバイモ2010年02月02日 22:06


芽が出ていたバイモ

いつの間にかバイモが顔を出していました

フリチラリア属でも一番育てやすいといわれるバイモです。秋に植替えをしませんでしたからきれいに咲いてくれるかどうか・・・ 昨年の春に球根の芽出し苗を買ってきてから、ひとまわり大きな鉢に植え替えてそのままでした。

芽が出ていたバイモ:

昨年は花が咲いた覚えはあるのですが、肝心の画像がありませんので撮り忘れたのかもしれません。たぶん3月になれば花が咲くでしょうから、あと2ヶ月ほどですね。それまで楽しみに開花を待ちたいと思います。

寒さに強いゼラニウム2010年02月03日 18:07


寒さに強いゼラニウム

無加温のサンルームで咲くゼラニウム

このゼラニウムはピンクの花が咲くゼラニウムから種を採って育てました。サンルームの中でも比較的日当たりの良い場所に置いているので花つきがよいのでしょう。たぶん寒いせいだと思いますが、花弁が反り返っておもしろい形になっています。

すだれの奥に見える白っぽいものは庭に積もった雪です。朝起きたら道路や屋根が真っ白になっていました。冷え込みも強く芽を出していた草花たちも寒かったことでしょう。今季最後の寒気になるとよいのですが、自然相手ですからどうすることもできません。暦の上では明日から春のようですが・・・・・

動き出したスミレ2010年02月04日 20:02


スミレの若芽

スミレの若芽が伸びてきました

現在は雪の下になってしまいましたが、冬の間は地上部が枯れていたスミレが
春を感じて若草色の新芽を出していました。(上下2枚の画像は2月1日撮影)

毎年4月初旬には開花するので、あと2ヶ月ほどの短い間に葉を展開して花を咲かせるのですから、植物が生長するパワーには目をみはるものがあります。

スミレの若芽
 
 「紅つる」昨年(2009年4月6日)の開花。

スミレ「紅つる」

チーゼルとローズスター2010年02月05日 23:20


チーゼルとオキシペタラム「ローズスター」の苗

春を待つチーゼルとオキシペタラム「ローズスター」の苗

立春の声が聞こえたとたんに連日の降雪で寒い日が続いています。

ポット上げを待っているチーゼルと本葉が出ようとしているオキシペタラム「ローズス
ター」ですが、チーゼルはそろそろポット上げしたほうがよさそうです。花が咲くのは来年なので急ぐ必要はないと思っても、庭に植えるまでは苗の管理は手抜きができません。

「ローズスター」はポット上げにはまだ早いようです。昨年は「ブルースター」で失敗しましたから、今年は少し手を掛けて大切に管理して何とか花を咲かせてみたいと思っています。昨年のブルースターはプランターに定植してからしばらくは元気でしたが、夏に調子を崩して原因不明で枯れてしまいました。再挑戦で今年もブルースターを育てています。

「アンデスの乙女」の苗2010年02月06日 22:31


「アンデスの乙女」の苗

「アンデスの乙女」の名で流通しているハナセンナの苗

昨年(2009年)の9月に種を蒔いたらすぐ芽を出してすくすく育っています。まだチビ苗なので安心できませんが、この調子なら今年中に花が咲く大きさに育つかもしれません。

幼苗ながら寒さには強いようで、無加温のサンルームの管理では葉が落ちません。マメ科カッシア属の植物で黄色い花を咲かせるようなので同じマメ科のエニシダと同じような管理でよいのかもしれませんが、栽培は初体験なのでもう少し調べてみたいと思います。

実生のミニシクラメン2010年02月07日 22:27


実生のミニシクラメン

やっと花が咲き出しました

球根が3cmほどに育ってやっと花が咲くようになったようです。3年ほど前に種を蒔いたと思いますが、正確なところはっきり憶えていません。管理も適当なので生長が遅くなったようです。それでも幾つかの花芽が大きくなってきましたから、これから花数が増えていくと思います。

一時はカイガラムシの被害で成育が止まってしまうほどになり駆除に手を焼きましたが、今のところは目に見える被害は出ていないようです。しかし、葉裏にダニ類がいるような気配もあるので暖かくなってきたら葉裏への葉水が欠かせなくなります。

シクラメンにつく害虫や病気はは多く、育てるに気を使う植物だと思っています。