アルストロメリアの球根2010年08月01日 22:12


アルストロメリアの球根

アルストロメリア・ペレグリナ

掘り上げておいた球根を分けてみたところ、大小いくつかに分けることができました。画像の球根は小さいほうですが、秋に植えつければ来春にきれいな花が咲くと思います。ただし、左端の球根には芽が出る部分がないようなので発芽は見込めないと思います。

やや寒さに弱く寒風や霜にあたらないように育てます。プレゼントリストに加えますので、この球根を欲しい方は連絡してください。

6月に咲いたアルストロメリア・ペレグリナAlstroemeria pelegrina

アルストロメリア・ペレグリナ

赤いコチョウラン2010年08月02日 23:33


赤いコチョウラン

半月ほど前から咲き始めました

鉢を同じ向きに保っているので今年の花たちは行儀よく並んでいます。花茎が分岐しているので多くの花が咲きそうです。Phalaenopsis sp.

葉は4枚と少なめですが、増えもせず減りもせずで数年このような状態ですから、葉数の割には花がたくさん咲く遺伝子をもっているのだと思います。

赤いコチョウラン

まだ青いクリの実2010年08月03日 23:48


まだ青いクリの実

今年は豊作です

例年は9月下旬頃からクリの実が落ち始めます。品種はわかりませんが一個の重さが40gもある大きな実が特徴です。Castanea sp.

木が大きくならないようにほとんど肥料を施さないのですが、意に反して年々大きくなっているクリの木です。大きく剪定をしてもすぐ樹勢を取り戻すほどパワーがあふれるクリの木なので、来年2月の剪定時には今年以上に太い枝をいくつも落とすことになりそうです。

1年草のハイビスカス2010年08月04日 23:19


1年草のハイビスカス

種袋のメモにはハイビスカス「バニラアイス」とありましたが・・・

春に種を蒔いて30cm足らずの草丈でしょうか、小振りながらもきれいな花が咲きました。ハイビスカス「バニラアイス」を頼りに多数のサイトを調べてみましたが、Hibiscus trionum(和名:ギンセンカ)としているサイトが多く、花はよく似ているのに葉の形がどうもしっくりしません。

結局、正しい名称の結論は出ないままですが、もうしばらく調べてみたいと思います。Hibiscus sp.

種袋のメモにはハイビスカス「バニラアイス」とありましたが・・・

アシナガバチの巣2010年08月05日 23:43


アシナガバチの巣

巣が大きくなっていきました

アケビの株元で低い位置に巣を作っています。一時は巣の撤去を考えましたが、攻撃性が強い蜂ではないのでしばらく観察することにしました。

レモンやキンカンにつくアゲハの幼虫がほとんどいないのはこの蜂のおかげだろうと思います。巣に小さな卵が見えるとおり、子育ての最中のようです。

アシナガバチの巣

盛夏に咲く花2010年08月07日 23:38


アサガオ

暦のうえでは秋になりましたが今週に咲いた花です

アサガオは少々いじけて葉が巻いていますし、奥のほうにに咲いている八重の花もまともに開かないのでなんだかとても悲しい想いです。

バラ「デンテイベス」が健気に咲きましたが、猛暑に負けているのか香りと花弁の色が薄いので、もう少し休んから秋にたくさん咲いて欲しい花です。

バラ「デンテイベス」

イヌラは花径2cmほどの小さな花をたくさん咲かせるキク科の多年草です。真夏に咲く花は少ないので重宝します。ただし、地植えにすると増えすぎて困るので注意が必要です。

イヌラ

キンカンの花が今年も咲きました。実が一度もなったことがないので何とかして果実を収穫したいものです。

キンカン

目が覚めるような赤いマツバギクは「たみ」さんからいただきました。

マツバギク

ガイラルディア「イエロープルーム」はテンニンギクの八重咲き品種です。赤花の「レッドプルーム」という品種もあってどちらも秋蒔きの一年草です。

ガイラルディア「イエロープルーム」

涼を呼ぶヤマイモの葉2010年08月08日 22:11



ムカゴを植えつけた鉢が涼しそうな葉でいっぱいになりました

小屋の片隅に食べ損ねたヤマイモのムカゴを発見! さっそくポットに植えつけたたのが6月30日でした。時期的に遅かったので芽が出るか心配でしたが今では元気な葉がワサワサと茂っています。Dioscorea sp.

ムカゴの親は自然薯か加賀丸いもだろうと思います。

植え付け直前のムカゴと容器(2010.6.30)

植え付け直前のムカゴと容器