マミラリア「エルサム」 ― 2012年02月01日 17:48
とげの少ないサボテンはマミラリア属の「エルサム」です
昨年の秋にあさこさんから頂きました。四方八方に突き出た先端の白い綿毛がチャームポイントですね。直径が3cmくらいなので花を咲かせるにはまだ若いようです。サボテン科。Mammillaria bucareliensis
名札にはエルサレムとありましたが、園芸品種名は「エルサム」のようです。水を切っているせいか綿毛が薄くなったような気がします。
ゼラニウムの整枝 ― 2012年02月02日 20:49
画像のゼラニウムはモミジバゼラニウムです
ゼラニウムの樹形を思った通りに整えるのは結構難しいです。放任すると頭でっかちになってしまうし、チョキチョキ切ってしまうと切り口が目立って美観を損なうし、たいていは節間が長くなってがっしりとした樹形には程遠くなってしまいます。Pelargonium × hortorum
春の植え替えのときには右下から横に伸びている枝をカットする予定です。芽欠きや花茎を折り取るのは指先でできても木質化した茎を切るときは刃物が必要です。
小さな苗のうちから芽欠きをすると生長が押さえられるのですが、伸ばす芽を間違ってしまうのかバランスよく枝や葉が育たないことが多いです。それでも放任するよりはずっとましな姿になります。
画像のモミジバゼラニウムは3号のポット苗を5年前に購入して育ててきました。昨年（下の画像：2011年2月）よりも葉数が減ってさっぱりしていますが元気はよさそうです。
寒さに強いマツバギク ― 2012年02月03日 18:48
雪を被ってもへっちゃらだもんね・・・・・でも名前がわからない
暑さ寒さも気にしない。いたって元気なマツバギクです。確か2･3年前にたみさんから頂いたと思います。一緒に頂いた肉厚の大型マツバギクは冬を越せませんでしたが、この株はとても寒さに強く昨年も緋色の花を見せてくれました。
ハマミズナ科のデロスペルマ属（Delosperma）、ランプランツス属（Lampranthus）、ケファロフィルム属（Cephalophyllum）などがマツバギクの名前で流通しており、どれも似たような姿が多いのでこの株がどれなのか区別がつきません。もしわかる方がおられたら教えてください。
昨年咲いた花はとてもきれいな姿でした。（2011年6月15日撮影）
コチョウランの蕾 ― 2012年02月04日 22:48
蕾が大きくなってきたコチョウラン
ゆっくりと蕾が膨らんできて、まもなく開花すると思います。今冬は3鉢あるコチョウランで花が咲きそうなのは2鉢です。上の画像は白花で毎年決まって2月に咲いています。Phalaenopsis
蕾が赤い方のコチョウランは調子が悪くて半分くらい蕾を落としています。原因は温度が低かったのか水不足なのかわかりませんが花を咲かせる体力がないようです。花茎がが2本出たのも一因かもしれません。
フユシラズ（冬知らず） ― 2012年02月05日 20:40
雪の下で咲いていた花は寒さ知らずのカレンデュラでした
雪に押しつぶされそうになりながら咲いている姿を見ているとたくましさを感じます。夏頃から開花しているので四季咲きの宿根草なのかもと疑ってしまうくらい丈夫な植物です。Calendula
8月に花が咲いて9月に実を結んだ後で寒くなってからまた咲いていますが、夏に咲いた株と同じかどうかは観察していないのでよくわかりません。下の画像は8月の花と9月の果実です。
姫星美人 ― 2012年02月06日 17:37
この多肉もazami610さんから頂きました
星美人と呼ばれるセダムも数種類あるようなので調べたところ、アングリカム（Sedum anglicum）、ダシフィルム（Sedum dasyphyllum）、ブレビフォリウム（Sedum brevifolium）などの名前が出てきました。
上記3種のいづれかだと思うのですがよくわかりませんでした。葉に細かい毛が生えている特徴があります。育てていくうちに性質などがわかってくるので名前を調べることも園芸の楽しみになっています。
昨年5月に頂いたときの画像です。生長が早いですね。
柱サボテン ― 2012年02月07日 21:24
名前のわからないサボテンです
現在は15cmくらいの丈ですらりとしています。手に入れた当初はずんぐりしていたような気がします。気がついたら印象が変わって丈がぐーんと伸びていたのでびっくりしました。
いつ頃買ったのか思い出せなくてすっかり忘れてしまいましたが、3年くらい前から育てているような気がします。たぶん多肉の寄せ植えに入っていたのだろうと思います。
サンルームのいちばん明るい場所に鉢を置いてあるので今のところこれ以上の特等席はありません。
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