ナミアゲハの終令幼虫2008年11月08日 19:39

レモンの木を独り占めしているナミアゲハの幼虫

レモンの木を独り占めしているナミアゲハの幼虫

早朝の気温が10度を下回る日が続いているのに、このナミアゲハの幼虫はなかなか冬支度に入りませんね。 終令になってからだいぶ経っているのでそろそろ蛹になる頃かと思うのですが、今日もいつもと同じようにうるうるした目でこちらを見ていました。

実は寒さに弱いレモンをサンルームに移したいのですが、この住人がいるので引っ越すわけにはいかないのです。アゲハが蛹になるときはレモンの木から引っ越していくでしょうから、そのときがレモンをサンルームに移す時かなと思っています。

タカサゴユリにムカゴ?2008年11月09日 20:32

初めて目にするタカサゴユリのムカゴ

初めて目にするタカサゴユリのムカゴ

駐車場の片隅にあるコンクリートとブロック塀の隙間から、タカサゴユリに果実じゃなくてムカゴができていました。 30cmに満たない若い固体だから花が咲いたあとで果実を作る力がなかったのでムカゴになったのか、それとも花が咲かずにムカゴができたのでしょうか。
ムカゴができるまでの経過を全く観察していませんでしたから、このムカゴのついたタカサゴユリを目の前にして疑問だけがわいてきます。

それにしても種を広範囲に飛ばして旺盛に増えるタカサゴユリが、ムカゴという別手段でも子孫を残そうとする生命力の強さには脱帽です。
わが家の狭い庭で雑草化している球根植物はこのタカサゴユリとヒメヒオウギズイセンの2種類です。

ウバユリの果実2008年11月10日 23:36

ウバユリの果実を開いたら種がこぼれ落ちてきた

ウバユリの果実を開いたら薄い種がこぼれ落ちてきた

手に入れたウバユリの果実はコロコロと太って大きく、そっと開くとカサカサと音をたてて数十枚の種がこぼれ落ちました。数えていませんが数百枚はありそうな感じです。
種はとても薄く指でつまんでも厚みを感じないほどで、とても発芽しそうに見えませんでしたが、とりあえずセルトレイに蒔いてみました。

班入り麦の発芽2008年11月11日 23:24

班入り麦の発芽

11月6日に蒔いた麦が芽を出しています

種交換で手に入れた麦の種は班入りと書いてありました。
今まで育てたことがある麦といえば猫の草としてペットショップなどで売られている燕麦(エンバク)だけなので、この麦の名前や種類は皆目わかりません。班がどのように入るのかも判らないので、ハッキリするのは生長してからのことですね。

10粒蒔いた種の全部が発芽したようです。このままではポットがはちきれてしまいそうなので、15cm位の草丈になったら庭に定植したいと思います。

ワイヤーネットのラック2008年11月12日 23:19

手作りしたワイヤーネットのラック

戸外で使用したラックをサンルームへ移動

寒くなったのでランたちが使用したラックを支柱からはずしてサンルームに移動です。 屋外で使用するときは水平で使用してラン鉢を主体に、サンルームの使用では立てて三段棚として使い、越冬用の小さな鉢たちがこのラックを占領します。

このラックは100均で売っている30×60cmのワイヤーラック7枚と結束バンド1袋の合計840円で作った手作り品で、2004年夏に作ってから丸4年以上使っています。

スカビオサ・ドラムスティックの発芽2008年11月13日 22:10

スカビオサ・ドラムスティックの発芽

9日前に蒔いた種が芽を出しました

長さが8mmもある大きな種で3号ポリポットに2粒蒔いたうちのひとつが芽を出したようです。種を入手したのが遅かったので蒔いた日は11月4日です。
採種年が2007年だったので発芽するかどうか不安でしたがこれでひと安心です。あとは無事に冬を越してくれることを祈るばかりです。

ヤマノイモ&ナガイモその後2008年11月19日 22:50

ヤマノイモ&ナガイモその後

一年経ってから蒔いたムカゴは今のところ元気に生長しています

9月末に蒔いたヤマノイモとナガイモのムカゴから細い茎が出て葉が茂っている姿は時期はずれですが、柔らかい葉が優しく目に映ります。

先月(2008年10月14日)の様子