ツタバウンランの開花2013年04月08日 23:23


ツタバウンランの花

冬を越したツタバウンランが咲いていました

トキワハゼやムラサキサギゴケと花の大きさや形がよく似ていますが、つる性で葉の形が全く違います。コロッセウムアイビーという名でも流通しているようです。ヨーロッパの道端では普通に生えている草なのでしょう。ゴマノハグサ科の常緑多年草。Cymbararia muralis

育て方は簡単でこぼれ種でもよく増えます。葉の形に特徴があり蕾もおもしろい形をしています。

ツタバウンランの蕾

桃色と空色のムスカリ2013年04月10日 21:11


「ピンクサンライズ」

「ピンクサンライズ」と「レディブルー」

パステルカラーの花色がいいですね。優しい色合いなので花数が少ないと目立ちませんので群植させるといいのですが、一般的な青色のムスカリ・アルメニアカムと違って球根が簡単に増えてくれませんから、今のところは数年後を楽しみに針のような子供を育てています。
Muscari  'Pink Sunrise'
Muscari armeniacum 'Lady Blue'

「レディブルー」

ムスカリ「ゴールデンフレグランス」の蕾2013年04月11日 23:28


ムスカリ「ゴールデンフレグランス」の蕾

もうすぐ咲きそうなムスカリ「ゴールデンフレグランス」

よい香りがするというムスカリ。いったいどんな香りがするのか開花が待ち遠しいです。5cmはありそうな大きな球根を5球植えつけましたが花が咲くのは4球だけでのようです。蕾は地味な色合いでお世辞にもきれいとはいえません。Muscari macrocarpum 'Golden Fragrance'

バイモの開花2013年04月12日 22:52


バイモの開花

フリチラリアは独特の雰囲気がある植物ですね

確か去年は葉ばかりで花を見なかったので嬉しいです。先日の風雨で蕾のついた茎が折れて残念なことをしましたが被害が少なくてほっとしています。
Fritillaria verticillata

フリチラリアの中でも比較的育てやすく毎年球根が増えているので、当地のバイモが育つ環境は悪くないと思います。

元気な八重ヒメリュウキンカ2013年04月13日 23:13


八重ヒメリュウキンカ

八重咲きのヒメリュウキンカが今年も元気に咲いています

花の大きさは2cm足らずで全体にこじんまりとした矮性のリュウキンカです。とても育てやすい植物で球根が年々少しずつ増えているので今年の秋は少し整理しようと思っています。Ranunculus ficaria

夏の暑さに強いので球根を乾燥保存する必要がなく、球根を植えっぱなしにできるので管理が楽です。乾燥したラナンキュラスの球根を吸水・発芽させるのは結構面倒くさいですからね。

アケビが咲いた2013年04月14日 23:46


アケビの花

春本番ですねアケビの花が咲き始めました

今まで気がつきませんでしたが雌花が雄花よりも先に開花するようです。アケビは自分の花粉を当てにしないで他株の花粉を期待しているのでしょうね。果実が少ないのでミツバアケビを追加で植えましたが今年は間に合いませんでした。
Akebia quinata

画像では色が濃く大きな花が雌花で、雌花よりもずっと小さくて花弁(萼片)が白っぽいのが雄花です。

スイセンの花4種2013年04月15日 23:15


スイセンの花:大杯

矮性スイセンの花が終わって新たなスイセンが咲いています

スイセンは園芸品種が多く一万種以上あるようです。花のバラエティが多いのでわが家でも個性的な花が咲いています。ほとんどが親戚から球根を頂いた不明品種で、まだ咲いていないスイセンがまだ数種あります。Narcissus

スイセンの花:花弁が反り返る

スイセンの花:八重

スイセンの花:小杯