ツマグロヒョウモン ― 2012年07月24日 23:32
ナミアゲハの前蛹(ぜんよう) ― 2009年11月13日 19:47
ハマキムシ ― 2009年02月19日 23:40
ベゴニアの葉を綴っていたハマキムシ
おそらくハマキガ科に属する蛾の幼虫だと思います。のら家では普通に見られる害虫です。
体長は15mmくらいで、捕まえようとすると意外にすばしっこく、せっかく綴った家を簡単に放り出して裸で逃げ回ります。
植物を育てていると多少の食害はあきらめていますが、この幼虫に限っては黙ってみているわけにはいきません。何しろ食べ方が汚いのです。
葉っぱ1枚を平らげたら次の葉っぱへと移るマナーは持ち合わせていないようで、いき当たりバッタリに葉っぱの中心部を齧ってかすり状の食痕を残すのでとても目立って汚らしく見えるのですから。
この冬に食害された植物は画像のベゴニアのほかに、ゼラニウムとシクラメンがやられました。
ナミアゲハの終令幼虫 ― 2008年11月08日 19:39
アゲハの幼虫 ― 2008年06月16日 23:43
レモンとアゲハ ― 2007年10月02日 20:17
ルリタテハの幼虫 ― 2007年09月12日 18:30
タイワンホトトギスの葉裏にいたルリタテハの幼虫
8月の猛暑で水切れを起こして枯れあがりすっかり元気がなくなってしまったタイワンホトトギスが、最近の降雨と気温の低下で復活の兆しが見えてきたなと思っていた矢先に葉が少なくなってスカスカ状態に。
タイワンホトトギスの様子を見ようと近くに寄ったら、なんと!ルリタテハの幼虫が6匹もいた。先月(8月24日)親がやってきたのは知っていたが(右上の画像)卵を産みにきたとは思わなかった。見慣れない蝶が飛んでいるぐらいにしか考えなかったのは失敗だった。幼虫の食草はホトトギス、オニユリ、サルトリイバラ、シオデなどらしいのでもう少し早く気づくべきだった。
このルリタテハの幼虫はだいぶ大きくなっているので無事に成虫になってくれるように祈るばかりだ。このほか庭にいる幼虫はアゲハとキイロスズメがいるが、いつの間にか数が減っていくので幼虫たちには天敵が多いようだ。
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