ゲッカビジン2007年07月08日 23:41

ゲッカビジン(月下美人)

一株で5輪咲いたゲッカビジン

今年は昨年より早く6月16日から咲き始めています。昨夜も8輪開花して友人夫婦と七夕ならぬ花見の宴会で盛り上がりました。
全開の花を冷蔵庫に入れておけば2日くらいはもつとのことでビニール袋に入れて飲んでる間に冷やした花を持って帰られました。
わが家も試しに一輪切り取って袋に入れ冷蔵庫で冷やして翌朝確認したらシャンとしていました。さっそく女房はその袋を娘のところへ持って行ったようです。

フウセンカズラ2007年07月09日 01:00

フウセンカズラの花

小さなフウセンカズラの花が咲いた

小さな花は観賞価値は低いと思うが果実がおもしろい。1cmにも満たない小さな花がホオズキのように膨らんで大きくなるのでビックリする。紙風船のような果実の中は3室に別れており各室1個の種が入っている。種は比較的大きく約5mmの直径で黒くまんまるだが、白い大きなハート型の模様が入っているので動物の顔のようにも見える。

悲惨なグラジオラス2007年07月10日 00:48

グラジオラスを食害したヨモギエダシャク

いやぁ連日の害虫ラッシュです

一番乗りで咲いたグラジオラスの先っぽが消滅してました。この大食漢の名前を調べると好き嫌いなく手当たり次第に食べてしまう悪名高いヨモギエダシャクと判明。 きょうはシャク好きの方のために2方向から撮ったビッグ画像をアップしました。

観葉植物にしているナガイモの葉にも食事中のアメリカシロヒトリが一匹いましたが、これからやってくるスズメガのジャンボ幼虫に比べればまだ許容範囲です。実を言うとこの手の長ものは個人的にあまり好きではありません。

バラの新葉にキリギリスの仲間らしいバッタがおしかけ居座っていますし、チュウレンジバチも産卵場所を求めているのかよく見ますから、ますます毎日のチェックが欠かせない状態です。
てなわけで花ブログどころか虫ブログになりつつある「のらのHey々凡々」です。

ミセス・ハシモト2007年07月11日 00:05

ミセス・ハシモトの雌花

ミセス・ハシモトの両花咲き分け

ベゴニアには雄花と雌花があって、この木立性ベゴニアのミセス・ハシモトも両花が咲くのだが咲き方が変わっています。画像の右側の花茎には雄花、左側の花茎には雌花だけ咲いているのがわかると思います。

実は左側の花茎に雌花が咲く前は全て雄花だけ咲いていたんですよ。詳しく説明すると最初に伸びてきたのは左側の花茎で、次から次へと咲いたのは全て雄花だけです。次に右側の花茎が延びてきて雄花の蕾をつけ始めると左側の雄花が咲き終わり今度はに雌花が咲き始めたのです。その切替をあっという間にやったのにはビックリです。

このようにキッチリ咲き分けたベゴニアを見たのは初めてだったのでたいへんよい勉強になりました。

ポーチュラカ姉妹2007年07月12日 13:14

ポーチュラカ姉妹?

時々出現する真っ赤なポーチュラカ

この二つの花は同じ株に咲いています。通常は左側の花が咲いていますが時々ごらんのような赤い花が咲くのです。この赤い花の茎を折り取って庭に挿しておくと根づいてたくさんの花を咲かせます。しかし赤以外の花は咲きませんから気長に待てば変わった色の花が咲くようになるんでしょうかねぇ~

花を見比べると花弁の色が違うのは当然ですがオシベの色は黄色で同じでもメシベの色が違いますね。左側の花がが白、右が黄色のメシベです。自然の摂理はどうなっているのでしょうか、生き物がますます好きになりました。

シクラメンとモモスズメ2007年07月13日 23:01

シクラメンとモモスズメ

軒下に置いたシクラメンにモモスズメがやってきた

雨が続いていたのでモモスズメは雨宿りに来たのでしょうか、チラホラと狂い咲きしているシクラメンの葉上で休んでいました。パッと見た時には蛾と判断できず一瞬固まってしまいました。立派な体格で体長4cmくらいはあったようです。スズメガの幼虫は大食漢なのであまり我が家の近くに産卵して欲しくないですね。

サンセベリアに新芽2007年07月14日 21:35

サンセベリアの新芽

今年買ったサンセベリアに新芽がでました

上段の画像が今日撮ったものです。4月にホームセンターで買った株は根がほとんどありませんでしたから、根の部分をミズゴケで包み排水ネットでミズゴケが動かないようにカバーして適度に水をやって一ヶ月経った画像が下段で5月29日撮影です。
写真に収めたその日に植え込んでから約一ヵ月半、新芽が確認できましたからとてもうれしいです。ちなみにホームセンターでの販売価格は100円でしたから100均よりも5円安かったです。