タイワンホトトギス2008年08月01日 21:56

タイワンホトトギス

明るい日陰に移した株が咲き始めました

種がこぼれて増えたので家の南側(ブロック塀の陰)に移植した株が咲きました。
親株の花とやや違った雰囲気の花姿です。どちらかというと今日アップした花のほうがステキです。

親株の花(2007年7月30日)

フェンネルシード2008年08月02日 15:28

フェンネルシード

フェンネルは1.5-2mに達する多年草で果実の香りも強い

和名はウイキョウ(茴香)で果実(種)は漢方薬として利用されることが多く、採った種を一粒噛み砕いて舌の上で転がすと独特の香りと甘みがつたわってきました。
今日収穫した種は全体の1割にも満たない量ですから、今年はたくさん収穫できそうです。(^^)
種の大きさは約5mm×1.5mmです。

ドラゴンフルーツの芽2008年08月03日 11:24

ドラゴンフルーツの芽

ドラゴンフルーツの種を蒔いたらあっという間に芽がでました

果肉が白く皮が赤いドラゴンフルーツの実から種を取り出して蒔いてみることにしました。以下は私が試した方法です。
1)実の一部を切取って麦茶パックに使う不織布の中に入れてからスプーンで実をつぶし、手でよく揉み解して実と種を分けます。(種の周りについているぬめりがだいたい無くなるまで)
2)種以外の不純物を捨て、種をふたのできる容器に入れて水を半分入れてよく振って一晩置きます。
3)翌日もう一度種以外の不純物を捨て、種をキッチンペーパーの上にひろげた後、濡れたまま種を内側にして折りたたみます。
4)蒔き床は赤玉土単用です。用土が乾かないように底面吸水できる鉢か普通の浅鉢+受け皿に赤玉土小粒を入れて準備します。
5)半-1日後、キッチンペーパーに湿り気が少し残るくらいのときにキッチンペーパーを手で揉んで種をペーパーからはずして蒔き床に種が均等になるように蒔きます。
小さな種ですから覆い土はしませんでした。蒔いた翌日には早くも芽を出してきました。画像は7/29播種で本日8/3撮影です。

多花性コチョウラン2008年08月04日 23:51

花茎が分岐する性質が強いようです

花茎が分岐する性質が強いようです

名のないコチョウランですが、調べるとエクエストリス(Phal.equestris)の血が混ざっているように思います。 小輪多花性で花茎が分岐する性質がエクエストリスの特徴によく似ています。
開花しながらも新しい葉を展開しているのでこのコチョウランの生命力は相当強そうです。

6月(2008年6月18日)の画像

種を買ってきましたが:その82008年08月05日 23:36

ベニバナアマ

種番号12番が咲きました

葉や花の形からベニバナアマのようです。草丈は15cmくらいでひょろひょろとひ弱な感じです。 種は1-1.2mmととても小さく草丈も低いので、ポットよりも5号鉢に直播して育てたほうがよかったかもしれません。
先月から咲いてはいたのですが、花の寿命が短くてきれいな花を撮ることができませんでした。

種の番号(1-21)は私が勝手につけています。6,9,10,16,20番の種は発芽しませんでしたから、秋になったら再び種蒔きに挑戦する予定です。

種袋に記載されている草花の名前と花が咲いて判明した種番号との関係

*ニワナズナ   →13番、6月初旬開花。スイートアリッサム
*ネモフィラ   →17番、6/23開花。
*アメリカンデージー   →3番、6/24開花。オステオスペルマム?
*ニオイアラセイトウ
*ハナビシソウ   →21番、7/17開花
*カスミソウ   →11番、6/20開花
*ベニバナアマ   →12番、8/4開花
*ヒナゲシ
*ヤグルマソウ    →4番、7/18開花。アザミヤグルマ
*チドリソウ    →8番、7/20開花。ラークスパー
*アメリカシオン
*ギリア
*ルピナス     →1番、開花してないが葉の形で確定
*ハナアオイ
*ハナダイコン
*オシロイバナ
*モナルダ     →18番、7/15開花。モナルダ・シトリオドラ
*ハルシャギク     →14番、7/15開花。イトバハルシャギク?
*テンニンギク
*ムラサキバレンギク     →5番かも、葉の形から推測。
*マツカサギク

ジャノメチョウ2008年08月06日 13:13

ジャノメチョウ

見慣れないタテハチョウがやってきました

あまり目立たない薄茶色の翅と目玉模様が印象的でした。はじめて見た蝶なので、ネットで調べるまで名前はわかりませんでした。
翅をたてたり開いたりしていましたが、カメラを構えた位置が悪くて翅を開いた姿は撮れませんでした。
ハルシャギクの花を移動しながら20秒くらい吸蜜して、すっと小屋根を越えて飛び去っていきました。

夏の花アップルミント2008年08月07日 22:35

夏の花アップルミント

先月から白い花を次から次へと咲かせています

やっぱり真夏に咲く花は白が似合いますね。連日の猛暑にもへこたれることなく咲き続けています。
野草の強さ持っているミントは暑さにも寒さにも強いのです。おまけに肥料なしでも大きく育ちます。毎年春になると植栽エリアを超えた分を処分するのですが、あっという間に広がってミントの藪になってしまうのです。

この花は猛暑が一段落するお盆過ぎまで咲き続けることでしょう。