マツのみどり摘み2010年05月11日 22:46


みどり摘みを行なう前のゴヨウマツ


みどり摘みは春に行なう大切な作業です

今年もゴヨウマツが新芽(みどり)をいっせいに伸ばしてきました。連休中は旅行などでバタバタしてみどり摘みの作業ができなくて昨日やっと終えたところです。

手を伸ばせば届く位置なので作業時間ははそんなにかかりません。松脂がつくので手袋をした手で伸びた新芽を適当な位置で折り取るだけです。(摘み残しはご愛嬌です)

みどり摘みを行なった後のゴヨウマツ

みどり摘みを省略して放任すると乱れた姿になってしまうので、樹高のある整った姿のマツを何本も植えている庭を拝見すると維持管理がたいへんだなぁと思ってしまいます。

シラー・ペルビアナ2010年05月12日 22:15


シラー・ペルビアナ

小さな花が咲き始めました

昨年、「かと」さんから球根を送っていただいたシラー・ペルビアナが一つ一つの花をゆっくりと開いてきました。下の方から順番に咲いて全部の花が咲くとドーム型になるようです。

シラー・ペルビアナ

気温が低いせいか開花スピードがゆっくりです。上の画像は本日(5/12)の撮影で下の画像は3日前の日曜日(5/9)です。この調子なら今月いっぱいは楽しめると思います。

サクラマンテマ2010年05月13日 23:23


サクラマンテマ(フクロナデシコ)

フクロナデシコの別名があります

特徴ある形をしたピンクの花弁が何ともかわいいです。

5年ほど前にも育てたことがあって、花がたくさん咲いたので種が落ちたら翌年も花が楽しめると期待しましたが、こぼれ種はまったく発芽しませんでした。

全体に毛だらけで萼筒には筋が入っており、ぷっくりと膨らんでいます。

サクラマンテマ(フクロナデシコ)

*ナデシコ科シレネ(マンテマ)属の一年草

真っ赤なラナンキュラス2010年05月14日 22:50


真っ赤なラナンキュラス

気温が低いせいかラナンキュラスが元気です

アネモネの盛りは過ぎてしまいましたが、遅く植えつけたラナンキュラスはまだ頑張っています。

花径は5cmほどでしょうか、小さな球根から半年足らずの間にこんなに大きな花が咲くことを実感すると、花を見て楽しむことのほかに植物の不思議というか生命力にとても感動します。

ナンジャモンジャ2010年05月15日 22:00


ナンジャモンジャ(ヒトツバタゴ)

満開のナンジャモンジャ(ヒトツバタゴ)

このブログは自宅に咲いている草木を紹介しているのですが、今日は近所に咲いているナンジャモンジャを観賞してきました。

朝日を浴びて木全体が雪が積もったように白く光って見えました。かなりの高木で樹齢は30年以上だろうと思います。二本の株立ちになっていました。

ナンジャモンジャ(ヒトツバタゴ)

幅1cmほどの細長い花弁は4枚で香りは無いようです。花柄が長く風に吹かれて花がゆれる姿がとても美しいと感じました。

ナンジャモンジャ(ヒトツバタゴ)

モッコウバラ2010年05月16日 22:21


モッコウバラ

シーズンの最初に開花したバラは黄モッコウでした

花径2.5cmほどのちいさな花がぽつぽつと咲き始めました。鉢が小さいせいなのか花つきが今ひとつよくありません。株が充実していないことも原因のひとつだろうと思いますが、思ったよりも生長がおそいので根にトラブルがあるのかもしれません。継続的に観察が必要なバラになりました。

バラ「デンテイベス」2010年05月17日 23:34


バラ「デンテイベス」

昨日の黄モッコウに続いての開花です

咲き始めの頃はピンクで咲き進むと次第に色が抜けて白っぽくなっていきます。
タグには四季咲きとありましたから、秋の花も楽しめるようです。

バラ「デンテイベス」

大きな花で花径は10cmはありそうです。優しく甘い香りと力強い「しべ」がとても魅力的です。

バラ「デンテイベス」の花芯