ヒメヒオウギズイセン2007年07月01日 23:43

ヒメヒオウギズイセン

咲き始めたばかりの花が朝日を受けて光っていた

別名モントブレチア、クロコスミアとも呼ばれるが丈夫な植物でここ北陸でも特別な手入れをしなくともどんどん増えていく。
球根が増えるというよりも地下茎が伸びて顔を出し増殖していくような感じだ。

実生のガクアジサイ2007年07月02日 01:28

ガクアジサイの花

待ちかねた花はガクアジサイだった

ビオラのプランターに突然姿を現したアジサイを育てること2年、待ちかねた花は薄ピンクのガク片に飾られたガクアジサイであった。
鉢植えなので花は小ぶりだが九つもの花をつけたその姿はバランスも良く美しい。

ネジバナ=モジズリ2007年07月03日 02:25

ネジバナ=モジズリ

ネジバナが色づいてきた

「みちのく(陸奥)の しのぶもじずり たれ(誰)ゆえに 乱れそめにし われ(我)ならなくに」 あまりにも有名な歌ですが古人もこのラン科の花の美しさを認識していたのでしょう。
わが家の庭には4株5花茎が確認できてるがそのうちの2株は気がついたらプランターの中に生えていたので意外と生育する場所を選ばないのかもしれない。

カマキリ最新情報2007年07月04日 00:27

だいぶ大きくなったカマちゃん

画像をクリックすると拡大画像が表示できます

昨日のお昼頃よりブログの画像表示機能がグレードアップしましたようです。画像をクリックすると拡大表示できるようになりました。拡大された画像をクリックすると元に戻ります。
今までは画像の大きさが固定されるために、アップロードする画像の見え方にずいぶん気を使って画像を加工していましたが、これからはそう気にすることなく画像を使えるのでだいぶ楽になりそうです・・・・・・・・・・うれしい(*^_^*)

カマちゃんはだいぶ大きくなって昨日もカサブランカの上で獲物を待ちかまえていました。おかげでこのカサブランカもあれほどいたアブラムシがほとんどいなくなりました。食事量が多いのか他のカマキリよりも体格が良いですね。縄張りがあるようで他の場所へはあまり移動しないようです。

最後のスカシユリ2007年07月05日 00:47

薄ピンクのスカシユリ

今期最後のスカシユリは薄ピンクだった

連日の雨の中で咲いた花は水分の重みで自立できなかったようです。とりあえず蕾も一緒に切花にしてガラス瓶に挿し、全部開花したところでシャッターボタンを押しました。ところがこのスカシユリの花色は期待していた中心部が白で花びらの先が濃いピンクの花色と違って、白地に薄ピンクがうっすらと入る今までにない花色でした。

古い画像を探したら3年前の6月初旬に中心部白に濃いピンクと濃いオレンジ色のスカシユリが並んで咲いていましたから、きょうアップした薄ピンクのスカシユリとは開花時期が4週間ほど違います。薄ピンク色の花が咲くスカシユリは買った覚えがないので、何色かはわからない球根が何か(病気やキズ?)の刺激で薄ピンク色に変わってしまったとしか考えられないミステリーです。(今年咲いた濃いオレンジ色のスカシユリは6月6日、黄色は6月26日にアップしています)

今年のスカシユリはこれでおしまいです。最後に花色の疑問が残りましたが来年はどんな花が咲くのか楽しみです。このあとカサブランカなどの蕾が膨らんできましたからそちらも楽しみですね。

シジミチョウ2007年07月06日 00:49

ヤマトシジミ

オキザリス・デッペイの葉上で休むヤマトシジミ

最近は虫たちの訪問が多くなった。害虫も多いのだがこのチョウのように無害であり小さな姿で一瞬の安らぎを与えてくれる虫たちの訪問は大変うれしい。
調べるとヤマトシジミの幼虫はカタバミを食草とするらしいので、成虫になってもカタバミが忘れられなくてこのオキザリス(球根カタバミ)の元へやってきたのだろうかと勝手に想像してしまった。

シャコバサボテン2007年07月07日 00:35

花芽をつけたシャコバサボテン

季節外れの花芽をつけたシャコバサボテン

気がついたらシャコバサボテンに花芽がついていた。花芽というよりも立派な蕾だがこんなに大きくなるまで気がつかなかったことが恥ずかしい。
先月全ての鉢を植え替えて葉摘みしたときには蕾はなかったと思うのでこの一ヶ月の間に大きくなったのだろう。しかし蕾の色が白いのはどうしたことか、花色は赤とピンクしかなかったはずなのに・・・・。
この蕾が無事に開花したらお知らせしますからお楽しみに。

サンルームではゲッカビジンの花が満開で3鉢合計で9こ咲いています。先ほど外の戸を閉めたので強い匂いが部屋中に漂っています。一株に5こ咲いた姿を撮りましたから次回アップします。