アオバハゴロモ2007年08月08日 11:04

アオバハゴロモ

カエデの枝で一休みするアオバハゴロモ

吸汁性の害虫ですが大発生も少ないので無視しています。幼虫をヒメヒオウギズイセンで見かけており、最近見かけなくなったのでどこへ行ったのかなと思ってました。
薄青緑色の羽根を広げて飛ぶさまを天女がまとうハゴロモにたとえての命名でしょうか、学名はGeishaなので似たような発想ですね。

ニチニチソウ2007年08月09日 23:02

ニチニチソウ

こぼれ種で芽を出したニチニチソウが咲いています

真夏を代表するこの花は7月から咲き始め、次から次へと開花して10月までの長い間楽しめます。日陰では花つきが悪くなりますから、日当たりの良い場所で過湿と多肥に気をつけて管理します。

キキョウ咲きアサガオ2007年08月10日 15:25

キキョウ咲きアサガオ

キキョウ咲きアサガオが咲きました

今年最初の花なのでややくすんでいます。もう少し咲き進めば落ち着いた色合いの美しい花が咲いてくると思います。
雨どいに取り付けたワイヤーメッシュにはこのアサガオのほかにルコウソウ・フウセンカズラ・ハゴロモジャスミンが競い合って花や葉を広げています。

サルビアの赤は夏の色2007年08月11日 21:41

サルビアの赤は夏の色

サルビアの赤い色は夏の色そのものです

最近はブルー系統のサルビアが多くなりましたが、灼熱の太陽をうけて真っ赤に咲き誇る姿は夏の風物詩ですね。3株のサルビアがこぼれ種から大きくなって庭の一画を赤く染めました。
夏の花が終わったら切り戻してわき芽を育てて秋の花を楽しみましょう。

ヒロヘリアオイラガ2007年08月12日 23:39

ヒロヘリアオイラガ

見慣れたイラガに混じってヒロヘリアオイラガがいました

今年はイラガの大発生でクリの木の下が糞だらけです。手が届く範囲内は火バサミで捕ってビニール袋にいっれて処理します。その中でちょっと姿が変わっているトゲだらけの幼虫を見つけましたのでさっそくカメラに収めました。左に見える黒い物は糞です。
調べたところヒロヘリアオイラガの幼虫らしく、朱色のトゲが左右にあることが決め手でした。南方系の外来種で以前は九州のなどに生息が限られていたようでしたが北上してここ北陸にもやってきたのです。
注意! イラガと同じくトゲが武器ですから刺されると痛いです。

ジャスミンのわき芽2007年08月13日 15:44

マダガスカルジャスミンのわき芽

切り戻したマダガスカルジャスミンにわき芽がでてきた

6月に頂いて翌月には花が咲き終わったので丈を30cm程に切り戻しておいたところ、元気そうなわき芽が3つ顔を出した。
ジャスミンに似たよい香りがするのでジャスミンの名がついていますが、ガガイモ科なので花をお茶に利用できません。剪定したときに出る白い液もかぶれることがあるので皮膚が弱い人は注意したほうがよいでしょう。
来年も右の画像のようにたくさんの花を見ることができるでしょうか。

日本カナヘビ2007年08月14日 00:10

日本カナヘビ

時々お目にかかる爬虫類だ

ヤモリやイモリはめったに顔をあわせないのに、日本カナヘビとはよく鉢合わせする。食事中のところは見たことはないがダンゴムシやワラジムシ・地蜘蛛などを食べているのかなぁ、コオロギは美味しそうだけれどまだ小さいので食べでがないだろう。