エノキとエノキグサ2007年10月16日 20:10

エノキとエノキグサ

どちらも勝手に生えてきた植物です

エノキは木本でニレ科、種を鳥が運んできたのでしょう。ツバキの根元で50cmほどに生長してました。狭い庭ですから高木になるエノキをこのまま様子を見るこということはできません。
エノキグサはトウダイグサ科で名前の通り草本です。エノキの葉に似ていることからエノキグサの名前がついたようです。葉を撮りわすれて画像での比較ができませんが、実際に見比べると葉脈の形が似てるのかなぁ、そんなに似ていないよう思います。
ハート型の葉(苞葉)の中心にある緑色の球体が雌花です。雄花も同じ中心からスッと花序を伸ばして咲きます。画像では株が若いのかまだ花序が見えていません。