アケビの葉を綴って蛹(さなぎ)になる
枯葉が不自然な格好でくっついているので蛹の居場所がよくわかります。アケビのほかにもすぐ近くにあるモクレンの葉を綴って蛹になっている個体もいました。
アケビコノハは今年初めて訪れた昆虫(蛾)です。ほかにもツマグロヒョウモンとモンキアゲハ(どちらも南方系の蝶)を初めて目にしました。そのかわりにヤマノイモに毎年やって来るキイロスズメ(蛾)やホトトギスの葉を食べるルリタテハ(蝶)の幼虫にはお目にかかることができませんでした。
アケビコノハの幼虫(2009年9月17日)
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