セイヨウセツブンソウ2011年03月06日 21:43


セイヨウセツブンソウ

3月に入ってから黄色い小さな花が咲き始めようとしています

ムスカリの間から顔を出したセイヨウセツブンソウは、春の陽を求めて咲く準備ができたようです。しかし、2枚の画像は同じ日に撮ったものですが、陽ざしが弱く花が全開することはありませんでした。Eranthis cilicica

セイヨウセツブンソウ

フクジュソウを小さくしたようなその姿はとてもかわいらしく見えます。花弁(本当は萼片です)を全開にしても2cmに届かない姿は、スプリング・エフェメラルとしてわが家の庭に定着しそうな気がします。

スプリング・エフェメラルは春を告げるために早春に現れる妖精で、役目を終えると消えてしまいます。ヨーロッパでは開花期の短い早春の花たちをそう呼んでいます。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://hey.asablo.jp/blog/2011/03/06/5726433/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。