ジョウビタキ2010年01月16日 21:33


ジョウビタキ


羽根色が美しい小鳥でした

庭木に積もった雪を棒で落としていたら見慣れない小鳥がやってきました。スズメくらいの大きさでオレンジ色のドレスを着て庭の雪山に降り立ちました。

調べるとオスのようですから着ているのはドレスではなくてセーターでしょうか、それにしても美しい鳥でしたから、時々顔を見せて欲しいものです。

あわててカメラをかまえてピント合わせもそっちのけでシャッターを押したのが一度きりですぐに飛び去ってしまいました。なのでピントがずれていますが、画像はこれ1枚しかありませんのでご容赦願います。

木立ベゴニアの冬越し2010年01月17日 21:15


木立ベゴニアの冬越し

秋に挿し木した苗が元気そうです

冬が近づいたので背丈以上に伸びたキダチベゴニア(木立ベゴニア:矢竹型)をサンルームに取り入れるためにコンパクトに切り詰めて、剪定した枝先の数本を挿し穂として利用しました。

時間的な余裕を持って寒くなる前に作業をしましたからたぶん発根していると思います。ただ、ベゴニアは枯れるのが遅いので発根していないかもしれませんので注意が必要です。

この木立ベゴニアの品種はわかりませんが、コラリーナ・ドゥ・ルッツェルナによく似ており、真っ赤な花が魅力的です。

(昨年の開花 2009年6月10日)
木立ベゴニア

粒マスタード作り2010年01月18日 22:40


カラシ菜の種

一昨年収穫したカラシナの種が材料です

重さを量ったら風袋込みで31gでした。やや少なめで初挑戦には手ごろな量です。

作り方はいたって簡単です。

1:汚れを落とすつもりで白ワインに一晩浸す。
2:水分を切ってからすり鉢で軽くあたってから黒胡椒を振る。
3:清潔なビンに入れて醸造酢を注ぎ入れる。

酢はワインビネガーやリンゴ酢を使うべきところ、なかったので穀物酢を使いました。
また、蜂蜜を加えるとよいらしいのですが、熟成具合をチェックしながら後で加えようと思ってます。

香辛料はお好みでよいと思います。

手作り粒マスタード

少し味見をしたところ、熟成が進んでいないせいか渋みが舌に残りました。出来具合は後日に報告したいと思います。

ペットボトルに守られて2010年01月19日 21:42


ボトルの中にはアルストロメリアの小苗が・・・

ボトルの中にはアルストロメリアの小苗が・・・

雪が融けてペットボトルが顔を出しました。秋に植替えをしたときに千切れて落ちた球根を拾い集めて植えつけておいたところ、芽が1本だけ出てきたので観察を続けていました。寒くなったのでペットボトルを半分に切って防寒用の簡易苗キャップを作ってかぶせておいたところ役に立ったようです。

ペットボトルは焼酎が入っていた4Lの大型容器をリサイクルして使用しました。ペットボトルのフタを閉めない理由は、日光が当たっても内部が高温にならないようにするためです。霜の心配がなくなるまでかぶせておくつもりです。

少し土に埋め込んでいるので、先日の台風並みの強風を受けても行方不明になりませんでした。

花の種が届きました2010年01月20日 21:49


先日注文した種が今日届きました

先日注文した種が届きました

ペチュニア/ダブルカスケード Mix
カンナ/トロピカル イエロー
ミナロバータ/ジャングルクイーン
エリンジウム/ブルーグリッター  の4種類です。

中でも一番欲しかった種がカンナです。数年前からカタログで矮性カンナの存在はわかっていたので、いつか育てたいと思っていましたが単品で注文して育てるほどの意欲がありませんでした。

カンナ/トロピカル イエロー

今回は欲しい種が幾つかまとまりましたので、それらを注文して念願の矮性カンナの種を手に入れることができました。草丈40cm位から咲き始めるという矮性カンナは数年育てている矮性ダリアとほぼ同じ扱いで良いような気がしますが、なにしろ大型になるカンナは植える場所がないので今までまったく育てたことがありませんでした.。今年の種蒔きからスタートして育苗や開花・結実から冬越しの過程を後日報告したいと思います。

蒔き時はペチュニアは近日中、カンナは発芽に高温が必要で種を蒔いてから75日で開花するようですから3月になってから、ミナロバータは短日性なので早蒔きしても開花期は変わらないようですからアサガオと同じ頃、エリンジウムは今年の開花は望めないのでミナロバータと同じ頃を予定しています。

種袋を眺めていたら生産地の表示が目に入って、驚くことに全て外国産の種子でコスタリカ・タイ・オランダ・ドイツと実に国際性豊かでした。種の移動コストは想像もできませんが、思っていた以上に種は世界を駆け巡っているようです。

カラーの小球2010年01月21日 23:48


種を蒔いて1年後のカラーの球根

種を蒔いて育てたカラーの球根です

一昨年の秋に種を蒔いて昨年(2009年)春に芽が出たカラーを一年間育ててみましたが思ったように球根が大きくなりませんでした。1ヵ月位前まで葉が枯れずに残っていたので球根の堀上が遅くなり、やっと作業ができました。

一番大きな球根でもよく肥えたエダマメくらいの大きさなので完全に育て方の失敗だったと反省しています。今年は手を掛けて来年花が咲くくらいの大きさになるよう
に取り組みたいと思います。

*プレゼントリストにあるカラーはこの球根とは別で、球根が大きいので開花が期待できますからご心配なく。

種の画像はこちらにあります。

クリスマスローズの蕾2010年01月22日 21:29


クリスマスローズの蕾「パーティードレス バターイエロースポット」

クリスマスローズの蕾が姿をみせました

夜間に降り積もった雪も日が射すとおもしろいように融けてしまいます。クリスマスローズの鉢を覗きこんだら、ぷっくりした花芽が開花の準備をしていました。

最初の画像は今年始めて花が咲く八重咲きの品種で、「パーティードレス バターイエロースポット」のタグがついていました。

次の画像は品種名はありませんがシンプルながら赤紫色の花が咲きます。おもしろいことに上記の八重咲き種に比べて蕾を守るように葉やガクがかぶさるように覆っています。きっと積雪や霜などに耐える為かと思います。

ふくらみが大きくなるにつれて春がそこまで来ていることを実感します。

クリスマスローズの蕾